カスタムカー

ネタです。馬鹿らしいのに何度も観てしまう。

バイクハンドルの老人代步车（高齢者用三輪スクーター）をバリバリに装飾改造したもの。側面に「富路小骏马」と書かれており、ヘッドのエンブレムも派手派手しいライトの隙から注視すると何とか富路マークっぽく見える。高齢者用の点からも、また単に車本来の用途からしても、このようなドレスアップはバカバカしいし間違っている。でも逆に言えば、敢えて本来の用途を思い切り逸脱するからこそ面白い、高齢者に限定しなくとも若い世代にもこんな楽しみ方を開くべきなんじゃないか、と思う。三輪車だから、馬鹿らしいけど逆転の発想も生まれるんならアリなんじゃねっていう受け入れ方。普通の車を改造してもこんな共感は沸かない。
こうやってカラフルにライトアップすると、フロントが一層かわいい顔に見えてくるから不思議だ。無灯火でも十分可愛らしいのだけど。

この車で大黒PAとかに乗り込んだら、どんな評価をされるんだろうな。